花畑牧場は、生キャラメルやカチョカヴァロ(チーズ)、いももち(ジャガイモ団子)などの手作りオリジナル商品でヒットを連発。
生キャラメルは、新千歳空港の土産物売り場でも通販サイトでも、すぐ売り切れてしまう大ヒット商品!
現在花畑牧場はナント年商40億円。
もはやタレントの副業の域を越えていると言えます。
この田中義剛の経営哲学に、日本経済のビジネスのヒントが隠されています。
田中義剛が経営哲学を記した
「田中義剛の足し算経営革命」
「田中義剛の半農半芸で何が悪いっ!?」
日刊ゲンダイでは、田中義剛に成功の秘訣を聞いています。
「第一に、『少なく作って高く売れ』です。今、消費者は大企業には出せない手作りの安心感を求めている。薄利多売の時代ではないんです。次に大切なのは、『足し算をして売値を決めろ』です。最初に確保したい利益を決めて、それにマージンやコストを足していく。スーパーのように初めに売値ありきだと、どうしても品質を落とさざるを得ないのです。この方法だと売値は割高になりますが、それでも売れるプレミア感を出すのです。3つ目は、『売る場所を考えろ』です。スーパーなどの量販店では、プレミア感は出せません。お客さんがありがたがって、お金を落としてくれる場所を選んで売るのです」
その3つの原則を肝に銘じた結果、花畑牧場を食品偽装をモノともしないばかりか、追い風にしたのです。
田中義剛は、今世間を騒がせている食品偽装問題についても、こう記事中で語っています。
「産地偽装や使い回しは、利益率が低いから起こる。廃棄率が上がると利益がどんどん少なくなるので、『もったいないから使っちゃえ』となるのです。ロスはある程度覚悟して、利益率に廃棄分も含んでおく。こうすれば売れ残ってもアタフタしないし、ブランドイメージが保てるのです」
花畑牧場は開設から10年間、赤字で苦しんできました。
その経験から出た深い言葉と言えます。
まさに経営哲学とブランド確立の重要性が今の日本企業に求められているのではないでしょうか。
花畑牧場の製品


