2008年07月03日

検閲があっても、インターネットが有る限り情報は抑え切れない by中国

いくら検閲をやろうが、世界にインターネットがある限り、情報の流れを抑えようという努力は無駄ですよ。

まして、大人しくしてない国民性なだけに、それが反政府の方へ向くと、手がつけられないでしょうね。

(ウォールストリートジャーナルより)
中国ブロガー、縦読みならぬ「逆読み」で検閲対抗

週末に中国貴州省で起きた暴動をめぐる報道を抑えようとするネット検閲をすり抜けるため、一部のブロガーは逆向きに文章を書く手法を取り始めている。

 同省ウェンアン県で起きた少女の死亡事件に関する当局の対応をめぐり、先週末、約3万人の抗議者が政府の建物に火を付けた。国営メディアはすぐにこの件を報道したが、政府の検閲当局はすぐさまオンラインに投稿された非公式の解説を削除し、そうしたユーザーによる書き込みを無力化しようとした。

 そこでTianya.cnなどのフォーラムのブロガーは、中国のネット検閲者――たいていは商用ISPの社員――が自動的に検出しにくい形式で投稿する方法を取り入れた。そうした手法の1つが、文章を反転させて、左から右ではなく、右から左に書いたり、横書きを縦書きにしたりするオンラインソフトだ。

中国の高度な検閲機構――「グレートファイアウォール」と呼ばれる――は好ましくないフレーズを自動的に追跡できる。だが、「中国には、常に検閲の回避方法を知っている、経験と才能のあるネット市民もいる」とHainan Tianya Online Networking Technology傘下のTianyaのある編集者は話す。この編集者は、問題の暴動に関する投稿の削除を担当している。

 北京五輪を約1カ月後に控え、中国政府はオンラインでもオフラインでも反政府的な意見にほとんど寛容を示さなくなっている。南京当局は6月27日に、国外の反政府的サイトBoxun.comに投稿したスン・リン氏に対し、「群衆を集めて社会不安を引き起こすなどの違法行為」に携わったとして懲役4年を科した。報道の自由を提唱する国境なき記者団によると、中国では2008年に入って以来、ジャーナリスト、サイバー反体制派、表現の自由を求める活動家が逮捕されたり、懲役刑を言い渡されるケースが24件あったという。
(後略)


posted by カミガタ at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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