カイチュウ博士こと東京医科歯科大学名誉教授、藤田紘一郎さん。
9月21日付の東京スポーツで、「牛のゲップ」が出すメタンが温暖化の原因になっていることを指摘しています。
牛が食べる草には、消化しにくい繊維質が多いので、いったん胃に飲み込んだ食べ物を口に戻し、かむことを繰り返しながら消化し、別の胃に送っているからだといいます。
「反芻(はんすう)動物」と言われる牛の一番目の胃には何百種類もの微生物がいて、繊維質を低級脂肪酸に変えてエネルギー源にします。
その菌の中に「メタン菌」と呼ばれるものがいて、それがエネルギー化できでる水素や二酸化炭素をメタンガスに変えてしまいます。
このメタン、なんと同じ重さの二酸化炭素の21倍も地球を暖める力が!
現在地球の牛は水牛を含めて約15億。一方乗用車は10億台。
これを抑えるために私たちができることは、牛肉の消費量を減らす、牛丼はやめて豚丼にする。もっと踏み込むと、肉はなるべく食べない。
これに尽きるのではないでしょうか。
2008年10月03日
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