(デイリースポーツより)
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今月2日に映像作家の紀里谷和明氏(38)と離婚した歌手の宇多田ヒカル(24)が15日発売の音楽誌「MUSICA」で離婚の真相を初告白している。
超ロングインタビューの後半に、雑誌発売の前に離婚の発表を予告した内容で、離婚を決断した理由について「まあいろいろあるけど(中略)『私はこれでいいんだ』って思っちゃったのが原因かもしれないです」と自己分析。「紀里谷くんが今まで一番私を知ろうとした人なんですよ。凄く考えてくれた人で」と明かし、「(彼は)孤独みたいな私の像を救おうとしてくれた。でも結局、私は救われようとしなかったのかな…。私は自己解決しちゃった部分が大きいんですよ」と説明した。
さらに母・藤圭子(55)について「凄い距離が遠くて絶対に触れ合えない、みたいな人。(母と)直接関わったって気分はまったくしないんですよ」とファミリーの中で突出した存在だったことを告白。父でプロデューサーの宇多田照實氏(58)についても「この1年くらいで仲良くなれた」。両親が6度も結婚と離婚を繰り返すなど複雑な家庭環境で育った孤独や生い立ち、真実の宇多田ヒカルを垣間見せるインタビューとなっている。