2016年04月20日

Twitterの災害関連情報ツイートを分析、被災者・復旧・救援活動に対して有用な情報を提供するシステム「DISAANA」

Twitterの爆発的な普及のきっかけになったのが、東日本大震災と言われています。一方であらゆる方面からツイートが流れて、どれが本当か、どれを優先していいのか、で迷われてる状況も記憶しています。

この技術でできるだけ確実な情報を知ることができ、熊本地震の復興に役立てればいいと思います

(Internet Watchより)
熊本で何が不足しているのか、災害関連のツイートをリアルタイムに分析して回答を表示するシステム「DISAANA」

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が、対災害SNS情報分析システム「DISAANA(ディサーナ)」を公開している。

 DISAANAは、「DISAster information ANAlyzer」の略。Twitterに日本語テキストとしてツイートされた災害関連情報をリアルタイムに取得して分析し、質問文に対する回答候補を抽出、地図上あるいはカテゴリー別にリストとして表示するシステム。分析対象となるツイートは日本語でツイートされるうちの10%程度とのこと。

 質問文は自由に入力できるほか、「熊本県で不足しているのは何?」「熊本県のどこで炊き出しをしていますか」といった「何」や「どこ」といった言葉が含まれるものを質問例からも選択できる。

 デマ情報に対しては、情報の信ぴょう性の判断材料として、矛盾する内容のツイートを同時に検索・抽出し、回答候補のカテゴリーに「矛盾情報あり」というマークを追加する。分析結果は最長で4日間保持されるという。
 スマートフォンやタブレットのウェブブラウザーから利用できる「DISAANA mobile」では、GPSで現在地周辺の災害関連情報をボタン1つで抽出・表示できる機能を提供する。

 システムの利用にあたっては、そもそも不正確なツイート情報や、自動分析の誤りによる不適切な回答候補が表示される可能性があることについての免責事項の条件に承諾する必要がある。また、入力した質問や操作の記録とIPアドレスは研究のためNICTに記録される。

 東日本大震災の際には、TwitterなどのSNS上に有用な災害情報がツイートされる一方、それらの情報に対する分析・検索手段が不十分で、必要な情報を得にくかったことから、NICTでは被災者・復旧・救援活動に対して有用な情報を提供するシステムとしてDISAANAを研究・開発しているという。

 なお、NICTでは17日、航空機搭載合成開口レーダー「Pi-SAR2」を搭載したジェット機「ガルフストリームII」で8時15分からの約2時間、熊本・大分地域における地表の変化状況(斜面の崩落等)の観測を行い、ウェブページで観測データの詳細画像を掲載していくとのこと。
posted by カミガタ at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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