2008年01月02日

youtube利用で観光PR、長野県信濃町など日本の地方自治体

昨今の市町村合併に現れているように、構造改革+過疎化の進行でお金がない地方自治体。自身をアピールするために動画を活用したいが、システムが高価でお金を出せない、こういう悩みを持つ所も多いのではないかと思います。

youtubeはコストがかからず(利用は無料)、かつメジャーなサイトなので、人が多く集まってくる。動画配信・公開には現状ではもっとも効果的なプラットフォームではないか、と思います。

この信濃町の他にも、福島県の会津若松市では、昭和30(1955)年代から昭和50 (1975) 年代に撮影された広報用の16ミリフィルムや、月一回の市長の記者会見映像も公開しているそうです。
一番人気は1965年に会津若松市の観光名所「鶴ヶ城」が再建された際の様子で、数千のアクセスがあるのだとか。


兵庫県新温泉町や三重県いなべ市でも、ケーブルテレビ向けに制作した映像を再編集するなどして公開しているそうで、今後この動きが広がってくることが予想され、地方からの情報発信の手段として、注目していきたいところです。

youtube動画の保存など、youtubeを活用するソフトたち



(J-CASTニュースより)
地方自治体 観光PRに 「ユーチューブ」活用広がる


自民党や社民党などが動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」での広報活動を始めて注目を浴びるなか、地方自治体もPR活動に活用する例が増えている。きっかけは「コスト削減が見込めると思った」という真面目なものから、「パソコン好きな職員が動画配信をやってみたかったから」との「内幕」を披露する自治体まで、さまざまだ。また、大がかりな配信システムを組むお金がない、という事情も反映しているようだ。

(中略)

長野県北部の信濃町では、山間部という環境のため、つい最近までブロードバンドが使えず、ウェブサイトの運営も「本当は動画配信もやりたいが、今のところはテキストベースで」というのが方針だった。ところが、07年9月に、町の一部地域に NTTの「Bフレッツ」が開通し、動画サービスの導入を後押しした。実際にサービスが始まったのは07年10月24日で、05年に制作した「PRビデオ」のDVDに収録された映像や、「クリスマス会」「除雪機械出動式」といった地域のイベントを家庭用ビデオカメラで撮影したものが公開されている。やはり、同町の総務課でも、ユーチューブのメリットとしてコスト面を挙げ、

  「大がかりな配信システムを組んだり、高価な撮影機材を用意するお金がない、という事情はあります。妙な言い方なのですが、ユーチューブは『雑な作りでも許してもらえる』というか、情報発信が堅苦しくない形で出来るのが利点だと思います」と、率直な思いを話していた。

 なお、同町が公開している動画で最もアクセスが多いのが、1995年の災害で堤防が決壊した様子を収めた動画で、すでに3万2000回以上再生されている。他の動画と比べると飛び抜けて多い再生回数だが、「たまたま役場に保存されていた」という災害現場のビデオを「災害を風化させるのも良くない」と、再編集してアップロードしたところ、ユーチューブのトップページにある「おすすめ動画」に取り上げられ、アクセスが急増したのだという。

 もっとも、これは「例外」のようで、町民からの反応は
「ビックリするほど、ないんです」とのこと。町内への広報が、今後の課題と言えそうだ。


posted by カミガタ at 21:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 国内地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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会津若松市などyoutubeを観光PRに利用する地方自治体が増えている!
Excerpt: 企業や政党だけでなく、最近は自治体にも広がってきているようです。 この記事では、引用した福島県会津若松市だけでなく、他の都市のことも紹介しています。 例えば長野県信濃町では、町の一部地域にNTTの「..
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Tracked: 2008-01-02 21:36
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