地サイダーはレトロなラベルに味のある瓶、こだわりの味が特徴。
清涼飲料水評論家の清水りょうこさんは、「味とデザインの違いはもちろん、それぞれのサイダーに物語がある」とその魅力を語っています。
清水さんが地サイダーに注目したのは8年前。
日本で最古のサイダーの1つに数えられる岐阜県養老町の養老サイダーが製造中止になる、というニュースを耳にしてからだそうです。
地サイダーを製造しているのは地元の零細企業が多いそうです。
それだけに取材に対して警戒されたことも。
しかし、それに成功すれば、それぞれのサイダーにこめられた物語を体験できたといいます。
その物語とは…
・朝日サイダー(青森県弘前市):オーナーが87〜88歳くらいというおばあちゃん。戦後は砂糖を買うために、東京の闇市にも行ったという話も
・コロナパイン(山形県上山市):現地に行っても、「瓶を持って来たら売ってあげる」といちげんの清水さんは飲ませてもらえませんでした。なぜなら小さな企業なので、瓶を作ることができない。だから近所の人に売って、買った人は必ず瓶を返すというシステムができている。その瓶も三ツ矢サイダーのリサイクル品だそうです。
最近では、地サイダーが村おこしにも利用されるようになったそうです。
ネットでのお取り寄せもできる地サイダーもあるとか。
しかし清水さんはこう言います。
「でも、やっぱり現地に行って飲むのが一番」と。
「地サイダーの定義は私はそこでしか買えないもの、そして現地の材料、少なくても水は現地のものを使用し作っているもの、それを私は地サイダーと呼んでいます。水のおいしい場所のサイダーは本当においしいですよ」。
現に本当にオススメしているサイダーはネットでの販売をしておりません。
故に幻のサイダーと言われるわけですね。
発売期間がメーカーによって様々なので、売ってなくてもあしからずだが、この夏は地サイダー巡りのたびもオススメと記事は締めくくっています。
私も昨年の11月、静岡で養老サイダーを飲ませてもらったことがあります。
市販のサイダーのようにきつ過ぎない、あっさりほんのりした味だったことを覚えています。
そしてなんといっても、水がうまかった!!
全国各地の地サイダーめぐりに行ってみたい気がしました。
(その他記事で紹介された日本の地サイダー)
・桜川サイダー(大阪府能勢町)
・ダイヤモンドレモン(兵庫県神戸市)
・オリーブサイダー(香川県小豆島)
・潜水艦サイダー(福岡県能古島)
・金扇サイダー(佐賀県唐津市)
・スワンサイダー(佐賀県牛津町)
・三菱サイダー(熊本県熊本市)

(他にもこんな地サイダーが)
・三河武士 サムライサイダー(愛知県岡崎市)
・有馬サイダー(兵庫県神戸市有馬温泉)
・養老山麓サイダー(岐阜県養老町)←養老サイダーの後釜ですが味は本家には落ちる…
・神田葡萄園のマスカットサイダー(岩手県陸前高田市)
・会津磐梯サイダー(福島県金山町)
・日の丸サイダー(愛知県)
・神戸居留地サイダー(兵庫県神戸市)
・大阪サイダー(大阪府大阪市)
・バンザイサイダー(佐賀県牛津町)
「こどもびいる」で有名な友桝飲料が製造!
・雲仙レモネード(長崎県雲仙)
・湘南サイダー(神奈川県川崎市)
・みやざきマンゴーサイダー(宮崎県)

・地サイダーの詰め合わせ



