2009年10月21日

台風18号上陸場所を巡って気象庁とウェザーニューズ大バトル

これは気象庁圧力が過ぎるでしょう。

進路情報ではなく、過去の情報なのだから、予報業務の範囲を逸脱したとは言えないと思います。

気象庁の縄張り意識が今回の事件を生んだのだといえます。

(産経新聞より)
気象庁とウェザーニューズ大バトル 業務逸脱? 台風18号情報


2年ぶりに日本列島に上陸した台風18号をめぐり、気象情報会社「ウェザーニューズ」(WN、本社・東京)が気象庁と異なる独自の上陸情報を同社のホームページ(HP)上に掲載したことへの波紋が広がっている。気象庁は「予報業務の範囲を逸脱した」としてWN社に口頭指導。WN社は「予報の範囲に入らない」と説明、両者の主張は平行線をたどったままだ。(豊吉広英)

 8日に上陸した台風18号に関し気象庁は同日5時過ぎ、「愛知県の知多半島付近に上陸した」と発表した。しかし、WN社は気象庁に先駆け同日午前 4時過ぎ、「三重県志摩市に上陸した」と、携帯電話サイトの登録会員にメールを送ると同時に同社HP上に掲載した。同社はその後も「伊勢湾を通過」「知多半島に再上陸」といった情報を逐次HPに掲載した。

 WN社は「アメダスのデータや有料会員から組織されるウェザーレポーターの情報などを総合的に判断した」と説明している。

 一般向け気象予報業務が自由化されたのは平成7年。ただ気象庁は、緊急性の高い災害現場で無用な混乱を招く可能性があるとして「防災情報は一元化が重要」という立場をとっている。そのため予報業務の許可条件には、「台風の進路等に関する情報は、気象庁の情報の解説の範囲に留める」と記されている。

 今回問題視されたのは、独自の上陸情報が「台風の進路等に関する情報」に当たるか否か、という点だ。

 気象庁は「台風の上陸情報や、『今どこに台風がいる』といった実況についても“進路等に関する情報”にあたる」(民間事業振興課)と判断したという。

 同庁の桜井邦雄長官も15日の定例会見で「バタバタした現場で『どっちがほんまやねん』と考えさせるのは無用なロス」と話した。

 一方、WN社の森下良治広報部長は「規制されているのは『台風がどこに向かう可能性がある』といった予報。『どこに上陸した』という解析情報は、一元化が必要な防災情報に当てはまらない」と主張する。

 防災情報の一元化が適用されるのは、マスコミ報道やインターネットのHPなど、不特定多数の目に触れる一般予報のみ。有料で特定の対象に配信する予報などでは予報も含めた独自情報を提供することも可能という。森下部長はこうした状況を踏まえ「情報の選択肢はあったほうがいいのでは」と訴えている。

 気象庁も、どの情報を一元化とするかの判断にグレーゾーンがあることは認めながらも、WN社に説明を続け、理解を求めていく方針という。

 識者はどう考えるのか。

 防災システム研究所の山村武彦所長は「今回はWN社と気象庁の見解の違いがわずかだったが、大きく違うと混乱が生じる。混乱を防ぐためにも気象庁の主張は理解できる」との見方を示している。

 一方、東京女子大の広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「台風がどこに上陸したという過去の話では混乱を招きようがないし、権威を持ったところが情報を一元化するという時代でもない。気象庁は縄張り意識を持たず、競争原理が働く状況を作るべきだ」と指摘している。
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2008年07月05日

鳥取砂丘の真ん中にオタマジャクシが生息

生物にはまだまだ謎が多そうです。

このオタマジャクシはどこからやってきて、そして水溜りが消失した時はどこへ行くんでしょうか。

生物というものは人間が思っているよりタフなのかもしれません。

(毎日新聞より)
<鳥取砂丘>謎のオタマジャクシ、「オアシス」で確認


鳥取砂丘の水たまり「オアシス」でこのほど、オタマジャクシが泳ぎ回る姿が初めて確認された。専門家によると、オアシスで以前から生息が確認されていたアマガエルのオタマジャクシにほぼ間違いないという。夏は蒸発、浸透して姿を消すオアシス周辺で繁殖している可能性が高いことも分かった。

 自然公園財団鳥取支部によると、支部職員の林泰さん(76)が6月25日、オアシスに生えるコウボウシバに長さ約40センチほどのカエルの卵塊がひっかかっているのを発見。ゼリー状の卵塊の中でふ化直後のオタマジャクシも確認したという。2日になってオアシスの中を泳ぐ約1センチのオタマジャクシが見つかった。

 写真を見た県立博物館の学芸員や両生類に詳しい鳥取大大学院の岡田純さんは、尾の付け根にある黒い斑点や両目が離れている顔の特徴からアマガエルの可能性が極めて高いと見ている。

 同支部によると、十数年前からアマガエルやトノサマガエルがオアシスで確認されていた。6月下旬にも職員がアマガエルの成体を確認している。

 砂丘の真ん中にあるオアシスにどのようにカエルが移動してきたのか、蒸発、浸透が進んでオアシスが消失した時はどこにいるのか−−など生態には依然として謎が多い。
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2008年06月14日

高分子「サクラン」は、わずか1グラムで5〜6リットルもの水を吸収する

コレは様々な分野に応用できそうです。
記事中にある化粧水もさることながら、よりコンパクトな乾燥剤、洪水時に決壊を防ぐ土嚢、赤ちゃんのオシメなど。
人工的に合成できるようにして、実用化が待たれます。

(毎日新聞より)
<吸水高分子>ヒアルロン酸の5倍…藍藻から発見


北陸先端科学技術大学院大(石川県能美市)の研究チームは13日、淡水に生える藍藻(らんそう)の一種「スイゼンジノリ」から、わずか1グラムで5〜6リットルもの水を吸収する高分子を発見したと発表した。代表的な吸水高分子であるヒアルロン酸の5倍の吸水力があり、保湿力を高めた化粧水などへの応用が期待できるという。

 スイゼンジノリはかつて九州の湖や清流に生えていた藻で、高級食材として珍重され、現在は食用に養殖されている。この高分子はスイゼンジノリの主成分で、同大の金子達雄准教授らは「サクラン」と名付けた。

 研究チームによると、サクランはヒアルロン酸と同じ糖の分子が鎖のように連結した多糖類。この糖分子の鎖の長さが約10ルーブルと、これまで知られた多糖類の中で最も長いのが特徴で、長い鎖で水の分子を抱え込んで高い吸水力を持つと考えられる。

 化粧水に使えば、皮膚の表面で水のベールを作り、皮膚内の水分の蒸発を防ぐことができるという。熊本市の環境べンチャー企業が「サクラン」を使用した化粧品原料の開発を進めている。
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2008年04月13日

水田の微生物を利用した燃料電池ができた

1ヘクタール当たり330Wですか。
自作パソコン1台分ですね。
狭い日本では実用性は疑問ですが、国土が広く水田が広がるところでは、注目されても良さそう。

(WIRED VISIONより)
水田から電気を「収穫」:微生物を利用した燃料電池

オランダの研究チームが、稲の水田1ヘクタール当たり最大330ワットの電力を得られるという、微生物燃料電池(Microbial Fuel Cell:MFC)を開発した。

『Environmental Science and Technology』誌に掲載された論文によると、この研究チームが開発したものは、土の中に生息するバクテリアを利用する、超小型の発電装置だ。

バクテリアが有機物を吸収すると、余剰の電子を排出するので、これを装置で収集する。[Ars Technicaの記事によると、イネなどの植物が根から土中に有機物を排出する作用を利用。同研究チームの沈殿型MFC(sediment microbial fuel cells)では、植物の土中に陽極があり、陰極が水のなかにある。]

ハーバード大学のPeter Girgius教授(微生物学)も、半年ほど前に、土壌中のバクテリアをエネルギー源として利用できる可能性を指摘している。

Girgius教授は、「テラワット(規模のエネルギー)が、われわれの生物圏を循環している。太陽エネルギーはいずれ土壌や沈殿物に蓄積される。地下にある太陽エネルギーだと考えてほしい」と述べている。

また、大規模なゲノム研究機関であるJ. Craig Venter Instituteの研究者らが中心となって、エネルギー生成効率の良いバクテリアを遺伝子操作で作り出す研究に取り組んでいる。

こういった技術は、2007年に急速に立ち上がった。Girgius教授らが起業したLiving Power Systems社をはじめとするいくつかの新興企業が、電力インフラの十分に発達していない国の市場に参入しようとしている。

送電網が既に整備されていて、電気代も安価な国では、この技術を売り込むのは難しい。しかし、地球上の数十億にのぼる人々は、大抵は電力インフラのない、都市部から離れた環境で暮らしており、この技術はこうした人々に売り込むにはぴったりだ。

300ワット台というのは潤沢と言えるほどの量ではないが、米Potenco社のヨーヨー型携帯発電機(日本語版記事)(最高で40ワットを生成)や、グァテマラで製造されている風力タービン(50ワットの生成を目標としている)に比べれば十分な数字だ。

[Living Power Systems社のウェブサイトによると、コストは.75/KWhで太陽エネルギーと競合可能。原料はどこにでもあり、技術的にも単純でインフラ整備も必要ないので、ほとんどどこでも利用可能と主張している。]

微生物を利用した燃料電池の耐久性や拡張性の判断は難しい。だが少なくとも、微生物を利用したエネルギーの「農場」というコンセプトは、送電網の行き渡っていない農村部で、クリーンなエネルギー・ソリューションを設計しようという建築家やエンジニアにとって、考慮すべき選択肢の1つではあるだろう。
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2008年04月08日

コンピュータが美人の判断をする技術開発

そういえば以前テレビ番組で、日本人の平均的な女性の顔をコンピュータで合成して「コレが美人だ」と説明したことがありましたね。

このニュースで興味深いことは、「コンピュータが美人を判定する」ということではなく、コンピュータが人間の顔相、表情というファジーなものを評価できるようになったということではないかと思います。

それはおそらく、物凄い計算能力が必要でしょうが、コンピュータの性能向上でそこまで可能になってしまったということですね

(ITMediaより)
美人の判定はコンピュータで――イスラエルの研究者が開発

イスラエルのテルアビブ大学に所属する科学修士、アミット・カギアン氏は、コンピュータに美人の基準と判定能力を与えることに成功した。

「自分自身の写真はテスト画像に入れない」というカギアン氏の素顔は……

 カギアン氏が担当教授のエイタン・ルピン教授、ギデオン・ドロー教授と共同で執筆した研究論文は、科学誌Vision Researchに掲載された。

 「コンピュータはこれまで、顔の特徴や表情の違いを認識することは教えられてきたが、われわれが開発したソフトウェアでは美的判断を行うことができる」とカギアン氏。これは、人工知能開発を一歩進めるだけでなく、整形手術やコンピュータ視覚化、顔認識技術における進化にもつながるとしている。

 この研究ではまず、男女で構成される30人の被験者に、ほぼ同じ年齢のコーカサス系女性の100種類の顔画像を提示し、それぞれの「魅力度」について1 から7までの数値をつけさせた。カギアン氏らはその後、これらの顔の形状や特徴を数学的に処理していった。左右対称性、肌の荒れ具合、髪の色も分析対象とされる。

 被験者の好みに基づき、コンピュータに顔の特徴と魅力度の関連を学習させ、新しい顔画像で魅力度判定を実施した。その結果は、人間の被験者が出したものと非常に近かったとカギアン氏は説明している。

 カギアン氏は次に、男性の魅力度をコンピュータに教える予定だが、自分自身の写真はテスト画像に入れないつもりだという。
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2008年04月01日

中規模都市の電力をすべて補える! 青山高原の風力発電増設計画

2年半前に青山高原を歩いて風車を見たときにも、物凄い規模だな、と思っていましたが、これが数では3倍に、発電能力は6倍に増えるというわけです。

松阪市の電力を全部補えるほどとは、凄いです。

六甲山あたりも風力発電が合いそうですね。

(中日新聞より)
15年度3倍の60基目指す 青山高原、風力発電日本一に


三重県伊賀市と津市にまたがる青山高原に、風力発電のための風車が新たに40基建設されて計60基となり、日本一の「風力発電施設」となる見通しとなった。同高原で風力発電を手がける中部電力の子会社「シーテック」(名古屋市)と、伊賀、津両市出資の第3セクター「青山高原ウインドファーム」(津市)が27日、発表した。

 40基の建設候補地は、標高700−800メートルにある高原内の約60ヘクタール。2003年にできた風車20基が並ぶ一帯の南北両側に、変電所とともに建てる。羽根部分の直径が80メートルと、現在の風車の50メートルより一回り大きく、風車全体の高さも現在の75メートルから100メートルになる。

 総費用は約200億円を見込んでいる。

 候補地の一部は国定公園のため、08年度から2年かけて環境影響評価を行い、10年度にも着工。15年度までの完成を目指す。

 発電能力は、現在の最大1万5000キロワットから9万5000キロワットに。三重県松阪市(約6万4000世帯)や愛知県安城市(約6万5000世帯)に匹敵する約6万6000世帯の電力量を賄える。二酸化炭素(CO2)の排出量に換算すると年9万トン削減でき、「自然に優しいエネルギーで環境面でも貢献したい」としている。

 現在、国内最大の風力発電施設は33基の風車がある郡山布引高原風力発電所(福島県郡山市)。
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2008年03月30日

マズい米がササニシキの粘りの秘訣と解明

お米界の「サンデーサイレンス」というくらい席巻しているササニシキ。

実は不味いと言われていた米が、コシヒカリの粘りの元だった!
競馬でいうインブリードやニックスを彷彿とさせる話ですね。

大事なのは「良い、悪いではなく、個性」なのだ、と教えてくれます。

コシヒカリの商品と本です
  

(毎日新聞より)
<コシヒカリ>先祖はまずいコメ 粘りの源のDNA解析


日本人に最も人気のあるコメ品種「コシヒカリ」の粘りの源が、昭和初期にまずいコメの代表格とされた「愛国」に由来することが、福井県農業試験場のDNA解析で分かった。粘りはおいしさを左右する必須の要素。育種関係者の間で、おいしさの祖先は「東の亀の尾、西の朝日」と信じられており、驚きが広がっている。29日、川崎市で開かれた日本育種学会で発表した。

 コシヒカリは1956年、試験場で開発された。作付面積は79年から29年間、連続日本一で、2〜10位もコシヒカリの子孫が占める。試験場は優れた食味の秘密を探るため、開発に利用された42品種を対象に、粘りや軟らかさのもととなる第2染色体上のDNAを解析した。

 その結果、コシヒカリ型のDNAを持っていたのは、コシヒカリの親の「農林1号」、祖父の「陸羽132号」、さらにその祖先の「愛国」と分かった。おいしさの祖先と信じられていた「亀の尾」(山形県)や「朝日」(岡山県)に、コシヒカリ型DNAはほとんど含まれていなかった。硬さなど他の要素は今後調べるという。

 解析した小林麻子研究員(育種学)は「コシヒカリがおいしいのは、においや硬さなどさまざまな要素のバランスが良いからだ。愛国も一役買っていたことを踏まえ、新品種の開発に役立てたい」と話す。

 大沢良・筑波大准教授(育種学)の話 常識を覆す結果だ。先入観を持たずに育種に取り組む重要性を感じる。
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2008年03月22日

100円ライターよりも小さなビデオカメラがある

100円ライターよりも小型のビデオカメラが出てきたそうです。
製品写真 
(写真はDIGITAL COWBOYホームページより)

この大きさは驚きです。
なんとこの大きさでMicroSDカード(2GBまで)に対応しているというのだから、びっくり。
現代のスパイカメラでしょうね。

画質は3GPなので、圧縮率が高くほとんど期待できません。
しかし、今まで周りの目が気になって躊躇したところでも撮れるので、Youtube時代のデバイスとしてうまく流れに乗れていると言えるのではないでしょうか

[特徴]
・サイズは73 x 20 x 11mm
・レンズの直径は約1ミリ
・USBケーブル1本で充電もデータ転送もできる!
・動画形式は3GP。Quicktimeでの再生可能
・解像度は176 x 144。フレームレートは15フレーム/秒
・撮像素子は1/4インチCMOS
・音声録音機能あり


(ダイヤモンド・オンラインより)
超小型ビデオカメラで考える、家電“大小二極化”の行き着く果て


最近、家電量販店に足を運ぶと、どの店頭にも「業界最大級!」「巨大液晶!」といったそのビッグサイズを謳うものと、「小型!」「最薄!」と、そのコンパクトぶりを謳った製品とが並んでいる。

 テレビ、携帯電話、ビデオカメラ……、製品を問わず、大きいか小さいかの二極化が進むのを目の当たりにして、少々食傷気味なのは筆者だけだろうか。

 そんな中、「ここまで来たか」というカメラを見つけた。それがDIGITAL COWBOY社が発売した超小型のデジタルビデオカメラ「DVR-SP」(14800円、本体価格)だ。オンラインショップで、飛ぶように売れ、大きな話題となっている。

「DVR-SP」は一般的な100円ライターよりも小さい筐体を採用し、撮影部であるビデオカメラと録画部であるビデオデッキを一体化したカムコーダタイプで、本体に直径約1ミリのピンホールレンズおよびマイクを装備している。データはMPEG-4(3GP)形式で保存されるため、QuickTime環境が整ったPCなどで閲覧可能だ。

 最大約2時間というバッテリー持続時間、小型の本体サイズ(縦73ミリ/横20ミリ/高さ11ミリ)といった機能特性を考えれば、急な会議、打ち合わせ、セミナーなどの録音・撮影に重宝しそう。また、レンズとマイクが本体上部に内蔵されており、クリップの付いた本体をボールペンのように背広の胸ポケットに挿すことで、インタビュアーにとっても強力な武器になりそうだ。ラジコンなどの動くおもちゃに付けて、臨場感のある映像を撮るといった使い方も楽しいだろう。(後略)
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2008年01月13日

バイオエタノールの決定打になるか水産庁が海藻から作る技術の研究に着手

これは期待したいです。
今のバイオエタノールは貴重な食べ物を犠牲にしてますからね。

食べ物を求めている人が世界に多くいるのに、車の燃料として使うのはどうしても納得できなかった。

食用でないし、養殖でできるのなら全然「まし」ですね。

問題はこの養殖が増えることで海の環境にどのくらいの影響があるのか、という所ですね。

(読売新聞より)

海藻でバイオ燃料、水産庁が5年で技術を確立へ

水産庁は、植物由来の燃料として地球温暖化防止の効果が期待されているバイオエタノールを、海藻から作る技術の研究に2008年度から着手する。

 水産庁は初年度の08年度政府予算で約6000万円の研究費用を確保しており、5年で技術を確立する計画だ。

 現在、バイオエタノールは主にトウモロコシなどの穀物から作られているが、食料用穀物の生産が減り、価格が高騰する影響が出ている。土地の制約がない海で養殖できる海藻を原料に作れば、食物と競合せずに温暖化対策が進められると期待されている。

 バイオエタノールは、植物に含まれる糖質やでんぷん質を発酵させて作る。水産庁の研究では、海藻に含まれるアルギン酸という糖類を分解・発酵させてエタノールを作るため、これに適した酵素を探す。海藻はワカメやコンブなどの食用ではなく、成長が早い種類の藻を使う方針だ。
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2008年01月06日

富山県赤いコシヒカリを開発。ポリフェノールで発ガン防止効果も期待

これはびっくりですね。
健康にもよさそうなので、色はともかく日本人の米の摂取量が減ってるだけに、新たな米のブランドとしてウリにしてほしい。

「赤い」というとガンダムのシャアを連想してしまいます。
「シャア米」として売り出すのはどうかな。
「3倍うまい」とか^^

コシヒカリや古代米「緑米」のショッピング
  

富山県は、品種改良で「赤いコシヒカリ」を開発した。

 赤飯のような色合いとコシヒカリのおいしさを併せ持つのが特長で、新年度から試験的に販売する。県は、「おめでたい席にいかが」と売り込んでいる。

 県農業試験場が8年かけて交配を繰り返し、古代米「赤米」の遺伝子をコシヒカリに取り込むことに成功した。コシヒカリの遺伝子を98%受け継いでいるために赤米に比べて色つやや味も優れているうえ、がん予防などに効果があるとされるポリフェノールを多く含んでいるという。栽培法や炊き方は一般のコメと同じ。

 ただ、通常のコシヒカリと同じ時期に穂が出るため、自然交雑しかねないという課題も残る。試験場はもみに色を付けて離して栽培するよう促したり、穂が出る時期をずらしたりする改良を進め、3年ほどで本格的な栽培を目指す。
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2007年11月09日

母乳育児にIQ上昇効果が。遺伝子発見

母乳の効果が改めて実証されました。
とはいえ、仕事で母乳を与えられない母親も多いはず。
産休などが容易に取れるように、制度作りと企業でのコンセンサスがもっと求められます。

母乳育児のための本です


(時事通信より)
母乳育児でIQ上昇=カギとなる遺伝子特定−欧米の研究チーム


欧米の研究チームはこのほど、米科学アカデミー紀要の電子版で、母乳育児が知能発育を促進する傾向を再確認した上で、カギとなる遺伝子を特定したと発表した。
 同遺伝子には、魚に多く含まれ、脳発育を促す栄養素「オメガ3不飽和脂肪酸」などを母乳を通じて乳児が摂取するのを助ける働きがある。
 研究チームは約3200人を対象に、母乳と知能指数(IQ)の関連性を追跡調査。その結果、同遺伝子を持った子供が母乳で育てられた場合、IQは非母乳組に比べ平均7ポイントも高かった。約9割の人は同遺伝子を生来備えているという。一方、同遺伝子を持たない子供では、母乳育児か否かによりIQに差異は生じなかった。 
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2007年09月16日

リアル版ハメルンの笛吹き?

罪のないネズミが可哀想な気もしますが…

ネズミ対策用にぜひ
  

(毎日新聞より)
<小笠原・西島>外来種のクマネズミ根絶に成功

小笠原諸島の無人島・西島(0.5平方キロ)で、外来種のクマネズミを根絶することに、森林総合研究所(茨城県つくば市)と自然環境研究センター(東京都台東区)が成功した。クマネズミの全島駆除は日本初で、東京都内で15日に開かれた日本哺乳(ほにゅう)類学会で発表した。小笠原諸島は世界自然遺産候補だが、他の島々でも貴重な固有種がクマネズミの被害にあっていた。今回開発した駆除方法は他島でも利用可能だという。

 研究グループは07年3月、殺そ剤入りの餌を仕掛けた餌台800台を島内に設置した。餌台はT字形で、横長の筒状部分にえさを入れた。クマネズミが上体を立ち上げた時の高さ(11センチ)に餌の位置を合わせる一方、他の動物は餌に近付きにくくするためだった。

 06年4月時点で約2500匹が生息すると推定されていたが、設置から約2週間で餌が減らなくなった。その後、わなを1000個以上しかけたが一匹もかからず、活動の痕跡が見られないことから、根絶できた可能性が高いと判断した。クマネズミ以外の生物への影響は確認されていない。

 クマネズミは東南アジア原産で体長15センチ程度。繁殖力が強く、海鳥などを襲うほか植物の種子や枝などを食い荒らす。西島へは旧日本軍の活動に伴って侵入したらしく、固有種のタコノキの種子が食い荒らされるなどの被害が出ていた。

 自然環境研究センターの橋本琢磨研究員は「今回の手法は他の生物への影響が少ない。小笠原諸島からクマネズミを根絶する重要な一歩だ」と話す。
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2007年08月01日

女性はコーヒー、男性はビタミンB6、大腸ガンを予防する飲食物

大腸ガンを防ぐにはお酒を飲むのなら、昔ながらの食事が一番、という事でしょうな…。

健康にコーヒーをぜひ。
  

(読売新聞より)
大腸がん予防、男はビタミンB6・女はコーヒーが「効果」


ビタミンB6の摂取が多い男性と、コーヒーを多めに飲む女性には大腸がんが少ないことが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の大規模な調査でわかった。

 大腸がんは飲酒との関係が深く、研究班は、男女の飲酒量の違いが、食生活による差となって表れたとみている。

 この研究は、1990年と93年に、40〜60歳代の男女約10万人を対象に食生活などの調査を実施。その後、2002年まで追跡調査を行い、当時の食生活と大腸がんになる危険度を調べた。

 その結果、男性をビタミンB6の摂取量で四つのグループに分けた調査では、摂取量が最も少ないグループに比べ、他の3グループは30〜40%、大腸がんになる危険性が低くなることがわかった。女性では差がなかった。ビタミンB6は、米や魚、ナッツ類に多く含まれており、アルコールによる発がん作用を妨げる働きがある。
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2007年07月31日

雨や雷もこれでチェック! 気象情報を受信する傘、アメリカで開発

これは行楽に行く時に便利そうですね。
山やゴルフ場で怖いのは雷。
この傘を持っていけば、事前に対策ができそうです。
山では電波が届くのかという心配はありますが。

あと、忘れ物にしないように注意が必要でしょうね。
なんせ40ドルですから。

(ITMediaより)
雨を予報する傘、米企業が開発

米国の企業が、雨を遮るだけではない傘を開発した――いつ雨が降りそうかを予想してくれる傘だ。

 日用品にインターネット情報を統合した製品を専門とするAmbient Devicesは、取っ手に無線受信機を組み込んだ傘を開発した。この受信機は、独自の無線ネットワーク経由で天気予報サイト Accuweather.comから米国の150の地域の気象データを受信する。

 12時間以内に雨が降ると予測される場合、傘の取っ手が光る。優しく点滅する場合は小雨が予想され、速く激しく光る場合は雷雨の可能性を示す。

 Ambientの広報担当マーク・プリンス氏は、Ambient Umbrellaはインターネットの知性を日用品に組み込めることを示していると語る。

 「この傘を玄関や傘立て、出口に置いておくと、その日は傘が必要かどうかを教えてくれる」とプリンス氏はReutersに語った。

 米マサチューセッツ州ケンブリッジに本拠を置くAmbient Devicesは、マサチューセッツ工科大(MIT)Media Labで開発された技術を商用化することを目的として、2001年に設立された。

 この傘はバッテリーで動き、カスタマーサービスに電話してアクティベートする必要がある。今週米国で約40ドルで発売された。
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2007年07月17日

アルツハイマーがカレーで治る? 画期的発見か

これが本当だと、高齢化社会に悩む日本には朗報ですね。
画期的な技術だと思います。期待。

  


(ロイター)
カレーの成分、アルツハイマー病に効く可能性=米研究


米研究者が16日、カレーに含まる成分が、脳の働きを阻害しアルツハイマー病を特徴付けるタンパク質を吸収する免疫細胞を、活性化する可能性があると発表した。
 カリフォルニア大学ロサンゼルス校のミラン・フィアラ博士の研究チームが全米科学アカデミー会報で発表した。
 これによると、インドカレーに独特の色を出す黄色い香辛料のターメリックに含まれている化合物が、アルツハイマー病の症状に対抗する特異な反応を誘発するとみられている。
 同チームではこれを応用し、その化合物を患者に注入することでアルツハイマーという致命的で不治の脳の病を治療できる可能性を指摘している。
 また別の研究では、ターメリックに含まれる抗酸化物質のクルクミンが腫瘍(しゅよう)の形成を妨げることが、実験室レベルとネズミを使った実験で示されている。
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2007年07月13日

台風4号に備えるために。実況リポートもある台風関連サイトを開設

URLはhttp://weathernews.jp/typhoon/です。
今近づいている台風4号は動きが遅く、長く強い雨、風を降らせる恐れがあるだけに、このサイトで注意したいですね

(Impress Watchより)
ウェザーニュースが台風情報を拡充、全国1万人の「台風実況リポート」など

ウェザーニュースは13日、インターネット上で公開している台風情報を強化し、台風の被害予測を確認できる「台風被害シミュレーション」と、全国1万人以上のリポーターによる「台風実況リポート」の2つのコンテンツを開設した。

 台風被害シミュレーションでは、台風発生時に台風の強さと規模を算定し、その台風と類似した過去の台風の被害状況を表示する。被害状況は、過去に台風が襲来した際に、一般から寄せられた動画や静止画から構成され、接近する台風がどの程度の被害を及ぼすかをあらかじめ映像で予想することができる。また、台風の影響を受ける地域や人数も予測して地図上に表示する。

 台風実況リポートでは、ウェザーニュースの携帯サイトに気象情報を寄せる全国12,000人の「ウェザーリポーター」の情報をもとに、気象状況を実況する「台風リポート」、運休や遅延などを扱う「交通障害リポート」、浸水や家屋損壊などの「被害リポート」の3種類の情報をサイト上で公開する。

 このほか、ウェザーニュースの台風関連情報では、随時更新する「動画番組」や、台風が発生する可能性があるフィリピン沖の状況が見られる「熱帯低気圧情報」、全国の空をリアルタイムで確認できる「ライブカメラ」などのコンテンツが用意されている。
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2007年06月26日

体長1センチの虫たちの力で島が消滅の危機!

これはスゴイですね。
小さな生き物でもバカにはできないという事です。
一つ一つは小さくとも、それがたくさん集まって行動すれば、島一つを消滅させる事もできるということです。
生き物の力に驚かされました。

6/29に広島大学総合博物館での講演はココです。

甲殻類にまつわる本です
   

(毎日新聞より)
<無人島>虫が大繁殖、消滅の危機 瀬戸内海


東広島市安芸津町沖の瀬戸内海にある無人島・ホボロ島が、ナナツバコツブムシという虫の大繁殖で消滅の危機にひんしている。無数の虫が掘った穴に波が打ち寄せることで岩が削られ、二つあった岩山のうち高かった方は完全に崩落した。調査を続けている沖村雄二・広島大名誉教授(地質学)は「島の地形を変えるほど大規模で急速な生物侵食の報告は、世界的にも珍しい」と指摘している。
 ホボロ島は1928(昭和3)年の地形図によると、東西約120メートルの細長い島で、最も高い所で21.9メートルあった。昭和30年代に撮影された写真では二つの岩山があり、高い方には松など植物が生えているのが確認できる。現在は、高い方の岩はほとんどなくなり、岩が散乱する砂州に高さ約6メートルの岩が一つ立つだけで、満潮時には大半が水没してしまう。
 地元住民の間で、「台風のたびに島が小さくなる」と言われており、依頼を受けた沖村名誉教授らが昨年、調査を開始。ダンゴムシと同じ甲殻類で体長1センチほどのナナツバコツブムシが無数に生息し、岩に多数の巣穴を開けているのを確認した。島の地質は、風化しやすい凝灰岩がむき出しの状態で、穴が開いてもろくなった岩が波の力で崩れ、急速に崩壊が進んでいるとする結果をまとめた。
 周囲の島では同じ現象は見られない。ナナツバコツブムシの生態は詳しく分かっていないが、沖村名誉教授は「ホボロ島の地質が巣穴を掘るのに適した軟らかさで、ナナツバコツブムシのえさが豊富にあるなどの条件も重なったのではないか」と推測している。
 調査結果は29日午後6時から、広島大総合博物館(東広島市)である公開講演会で発表される。
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2007年06月22日

アルツハイマー病の治療薬が緑内障の進行を抑える

緑内障に苦しむ人たちには、朗報となりそうです

(読売新聞より)
アルツハイマー病の治療薬、緑内障の進行抑制…東京医歯大

日本人の緑内障の7割を占める「正常眼圧緑内障」の進行を、アルツハイマー病の治療薬で抑えることに、東京医科歯科大の研究グループが、動物実験で成功した。

 緑内障による失明の予防などにつながる研究成果で、22日の米医学誌電子版に掲載される。

 緑内障は、視神経が損傷し、視野が次第に狭くなる病気。日本人の失明の原因のトップで、国内の患者数は約400万人。眼球の圧力(眼圧)が高くなると発症するタイプと、正常眼圧で起こるタイプがある。

 同大の田中光一教授(分子神経科学)らは、マウスの網膜に、視神経に光の情報を伝えるアミノ酸の一種、グルタミン酸が異常に蓄積すると、視神経が損傷することに着目。余分なグルタミン酸を排除する機能をなくすと、マウスは、人間と同じ正常眼圧の緑内障を起こすことがわかった。
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2007年06月14日

ひざ痛の人に朗報! ひざ軟骨の人工培養技術が開発される

これは本当に朗報だと思います。
早く低価格で実現するといいですね

ひざ痛に対応する商品紹介
 

(読売新聞より)
ひざ軟骨の人工培養技術、東大など開発…再生医療に期待

従来は難しかったひざ軟骨の人工培養技術を、東京大学などが開発した。

 体内と同じ高圧環境下で培養するもので、国内で3000万人とも言われる変形性ひざ関節症の患者などへの再生医療に道を開くと期待される。米専門誌「ティッシュ・エンジニアリング」に発表された。

 東大では軟骨がすり減るため、ひざが痛み、歩行や階段昇降が困難になる変形性ひざ関節症の患者を3000万人と推計している。

 一部の患者には、ひざから採取した健康な軟骨細胞を培養した後、患部に注入する治療が試みられているが、培養中に病的なたんぱく質を持つ異常細胞ができる問題があった。

 東京大学大学院工学系研究科の牛田多加志教授は、関節内で体液の入った袋に包まれた軟骨には、歩行時に約50気圧の圧力がかかることに着目。プラスチック製の培養袋にウシの軟骨細胞を入れ、体内と同じ水圧をかけて4日間培養したところ、球状の正常軟骨(直径1ミリ)ができた。
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2007年06月09日

冷害予測システム:ネットで公開、農作物を守る

冷害などの自然災害は農家の経済に大ダメージを起こしますからね。
このシステムによって、少しでも予防ができ、農業の安定に寄与できればという事なのでしょう。
農業は将来深刻化するだろう、食糧問題から日本を守るためにも重要ですからね。

(毎日新聞より)
冷害予測システム:ネットで公開、農作物を守る 東北農業研究センターが開発 /岩手

東北農業研究センター(盛岡市下厨川)のやませ気象変動研究チームは、やませによる冷害の発生を気象データを利用して事前に予測するシステムを開発した。インターネットで一般に無料で公開する。稲など農作物被害の軽減に効果を発揮する研究として注目を浴びそうだ。
 東北地方では1980年代以降、5年周期で冷夏と暑夏が交互に訪れている可能性が高いことが分かっている。03年の冷害では東北全体の水稲作況指数が80となり、農家に大打撃を与えた。そのため、冷害を事前に予測して農家に早めの対処を促すシステムの開発が急務となっていた。
 システムでは、農水省の関連機関から取得した気象予測データを利用して、7日先までの予測気温分布や、深水管理(水田に水を通常より深くためて、低温から幼穂を水温で守る技術)の必要度などを1キロ四方メッシュで色別に表示。システムに接続した農家は水田がある地点の情報を基に、深水管理をやませが吹く前に実行することができる。それによって、稲の花粉の受精能力を低下させず、穂が実らない青立ちの状態になるのを防ぐというわけだ。
 気象予測データを使っての農作物被害軽減システムの開発は国内初。研究チーム長の菅野洋光理学博士は「冷害は農家にとって死活問題。東北のような不安定な気象条件では、的確な気象予測に基づいた早めの対策が重要になる」と話す。ホームページのURLは(http: //tohoku.dc.affrc.go.jp/yamase.html)。
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